現地化の課題
9月26日(金)
今回の長期出張の目的は業務の現地化推進。
つまり、中国人スタッフのレベルの底上げ。
昨日は北京と上海のスタッフが集結し大会議を行った。
会議の中で約1時間熱く語ったつもり。
1.全般
●皆さんが主体的に考え、指示を待つのではなく能動的に行動する。
●日本側の考えを十分に理解した上で、客先と折衝を行う。
●多角的な情報収集及び分析を行い、日本側に種々提言できるようにする。
●仕事の優先順位を意識し、双方向で優先順位を高くスムーズに業務を進められるようにする。
2.情報
●情報は現場の最大の付加価値だ。
●情報を持っている人のもとに情報は集まってくる。
●いかにその情報を持って説得力を持って語れるかが重要。
3.議事録
1)タイミング
タイムリーな報告が重要。遅くとも翌日夕方まで、極力当日or翌日午前中。
→出張等で難しい場合は電話で速報を入れる。
→特に悪いニュースこそ早く正確に伝えることが必要
2)書き方
5Wを意識して事実を正しくわかりやすくまとめる
アクションアイテム:誰が、いつまでにを必ずまとめる。
自分なりの提言を必ず入れる。
3)作成後
作成完了後、報告相手の立場に立って読み返す。
4.連絡業務
基本:相手の立場に立って考える。
いかに相手の仕事に対する優先順位を上げるかを常に意識する。
客先からのメールや電話連絡をそのまま東京に転送していないか?
メールで投げっぱなしになっていないか?
わかってくれているだろう。という思い込みは危険。
自分の常識は相手の常識でない。
客先からの依頼/要求事項を正しく背景・対応必要性を理解しているか?
東京からの連絡事項を正しく背景・対応必要性を理解しているか?
相手を説得する為にはまず正しく自分で理解しなければならない。
理解できないときは、相手に質問する、色々調べる。
相手が納得して仕事を進められるようなサポートが重要。
日本企業が海外進出の際には現地化推進が最大の課題と言っても良い。
今回の出張はその重いテーマを背負い何とか3ヶ月で形を作っていこう
としているが、日々スタッフと議論を交わし頑張っている。
3ヶ月後に成功体験・失敗体験を持ち帰り、自分の糧にしたいね。
- author: hara_inu
- 2008年09月26日 23:28
- 上海編:お仕事
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